02.12 甘味

最近、甘い物に目がありません。
以前はお菓子や菓子パンの類に手を出す事は殆どなかったのですが
最近では一日の中で糖分摂取のタイミング・その量を真剣に考える迄に成長しました。

数ある甘味の中でも、特に熱いのがチョコレートと小豆ですね。
小豆は、久々に御汁粉的な物を口にしたら異様に美味しく感じたのですね。今冬のブームです。
そのブームに乗っかって、小豆商品の定番である「あんぱん」を大手コンビニ･製パン会社の商品を食べ尽くすという活動を始め、先日やっと一通りの試食を終える事が出来ました。
以前、メロンパンにハマっていた時に、大手コンビニ･製パン会社対象のメロンパン選手権を開催した事がありました。
結果は「どれも美味しかったので、同率１位」という物でした。
そして、今回の美味しいあんぱん選手権も同じく全て同率１位という結論に至りました。
どちらも大定番のパン製品ですし、不味い物も無ければ、私の舌では味の違いとか分からないのですね。
そんな、残念な舌の持ち主である私ですが、板チョコ大会も開催した経歴があります。
あくまで純粋な板チョコにこだわり、準チョコレート菓子等の加工品は邪道として扱い、排除しました。
この時は順位を出す事が出来ました。「１位・ガーナ、以下同率２位」ですね。
聞けば、あの矢沢永吉御大の楽屋には一時期、大量のガーナとバナナが常備されていたと言います。
流石はレジェンドだと思いました。全てにおいて分かっていらっしゃる。その話を聞いた時は、御大との共通点を発見出来て嬉しく思いましたね。

もうすぐバレンタインデーですが、近年『チョコレートを贈る風習になったのは、元々製菓会社の戦略である』との話が広まったり、欧米式のバレンタインデーが浸透して来て、男女問わず普通にプレゼンを贈る日的な流れになってきている様に感じます。
義理チョコなんて物は贈る側も贈られる側も煙たい扱いになっていますよね。
そういった欧米式が浸透していく流れも、義理チョコが煙たい気持ちも理解出来るのですが、チョコレートには罪が無いという事は忘れてはいけないと思います。よろしくお願いします。
では皆さん、良いバレンタインデーを。